十一月の茶杓の銘

11月の茶杓の銘 一覧

11月の茶杓の銘を調べてまとめてみました。
お稽古などで参考にされてみてくださいね。

 

十一月の茶杓の銘 一覧

口切(くちきり)

お茶の入った壺を開封する儀式のこと。 茶道ではお茶のお正月とも言われていて、とても大切なお茶事。

吹き寄せ(ふきよせ)

11月の茶杓の銘 吹き寄せ

色とりどりの木の葉が風でひと所に吹きよせられたさま。

敷松葉(しきまつば)

霜よけ、あるいは風趣を添えるため庭などに敷く松葉のこと。

常盤(ときわ)

永久不変な岩の事を指し、転じて永久不変なことを指す。 また、冬でも緑色のまま不変である常緑樹のことを指す。

千歳松(ちとせまつ)

松の千歳の意味

祥風(しょうふう)

「よろこばしい風」もしくは「よろこばしいことを運ぶ風」の意味。

奥山(おくやま)

人里離れた、奥深い山。

さを鹿(さおじか)

11月の茶杓の銘 さを鹿

雄の鹿

紅葉狩(もみじがり)

秋に見頃を迎える紅葉を観賞すること。

初霜(はつしも)

その年の秋から冬にかけて最初に降りる霜のこと。

山居(さんきょ)

11月の茶杓の銘 山居

山の中のすまい。また、山の中に住むこと。

鷹狩(たかがり)

鷹などの鳥を使った狩猟の一種。 鷹野、放鷹とも言う。
鷹を扱う人間は、 鷹匠 ( たかじょう ) と呼ばれる。

冬構え(ふゆがまえ)

冬ごもりのしたく。冬を越すために寒さや風・雪・霜などを防ぐ設備をすること。

初時雨(はつしぐれ)

その年初めて降る時雨。

通い路(かよいじ)

行き通う道。通路。

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