茶道基礎知識 記事一覧

茶道基礎知識 記事一覧茶道基礎知識
表千家歴代

表千家歴代 初代 千利休(せんのりきゅう)1522-1591

千利休の歴史 利休は堺の※1納屋衆(なやしゅう)の家に生まれ、幼名は与四郎といいました。 17才の頃、書院、台子の茶を継承する堺の北向道陳(きたむきどうちん)について 書を学び、のちに道陳の紹介で紹鴎(じょうおう)に師事して、...
茶道で使う熨斗袋の書き方と種類

茶道の熨斗袋 お稽古編 お月謝やお中元・お歳暮の書き方

茶道をしていると、封筒にお金を入れて渡すことがしばしばあります。 それはお茶事の時のお礼だったり、毎月のお稽古の月謝だったり。 大抵のお稽古ごとでは(例えばピアノや書道など)、先生が月謝袋を用意してくれていると思いま...
茶道基礎知識

表千家のお免状 7.盆点(ぼんてん)

盆点のお免状とは? 盆点は、取得することのできる最高位のお免状です。 取得するまでに、入門・習事から始まって、早くても8年から10年くらいはかかります。 盆点を取るころになると、茶道に対しての心構えや道筋な...
茶道の歴史

茶道の歴史 後編 茶道はこうやって生まれた!利休が茶道を確立するまでの道のり

前編では、栄西禅師(1141~1215年)が中国から茶の木を持ち帰ったのが茶の起源であること、その後、明恵上人に苗を渡し、京都でお茶の木の栽培が進み、僧侶たちにお茶が広まったことをお伝えしました。 その後、鎌倉...
茶道の歴史

茶道の歴史 前編 茶道はこうやって生まれた!利休が茶道を確立するまでの道のり

茶道というと、千利休が確立したお茶の作法、そして詫び寂びという日本の芸術ですが、 抹茶を飲むという習慣はいつ頃からできてきたのでしょうか? 前編では、利休が茶道を始めるまでの歴史を見ていきましょう! 抹茶が日本にや...
茶道基礎知識

表千家のお免状 6.台天目(だいてんもく)

台天目のお免状とは? 「台天目」(だいてんもく)のお免状も相伝ものなので、お免状を取った人しか見れませんし、本にも書かれていないので学ぶこともできません。 つまり、先生に教わったことをしっかり自分で記録してお...
お免状について

表千家のお免状 5.唐物(からもの)

唐物のお免状とは? 唐物のお免状もその前の茶通箱と同じように、相伝もののお免状なので、先生から相伝されていないと学ぶことができません。 先輩のお点前も見ることができません。 「茶道を学ぶなら、唐物までお免状をと...
茶道基礎知識

茶道家から見た 着物の着付けに必要な小物とおすすめ便利グッズ【5.お出かけ編】

着物を着るために必要な小道具などをご紹介してきました。 茶道家から見た 着物の着付けに必要な小物とおすすめ便利グッズ 過去記事 1.肌着編へ 2.足袋と長じゅばん編へ 3.着物編へ 4.帯編へ ...
茶道基礎知識

茶道家から見た 着物の着付けに必要な小物とおすすめ便利グッズ【4.帯編】

着物の着付けに必要で便利な小物たち帯編です! 帯編では、帯を結ぶために必要な小物などをお伝えしていきたいと思います。 帯の着付けに必要な小物とおすすめ便利グッズ 帯を締めるために必要なもの、結構あり...
茶道基礎知識

茶道家から見た 着物の着付けに必要な小物とおすすめ便利グッズ【3.着物編】

着物の着付けに必要な小物たちのご紹介の「着物編」です。 >>> 前回の「着物の着付けに必要な小物とおすすめ便利グッズ【2.足袋と長じゅばん編】はこちら それではさっそく見ていきましょう! 着物の着付けに必要な小物と...
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