十月の茶杓の銘

10月の茶杓の銘 表千家茶道

10月の茶杓の銘を調べてまとめてみました。
お稽古などで参考にされてみてくださいね(^-^)

十月の茶杓の銘 一覧

刈萱(かるかや)

10月の茶杓の銘 刈萱

「刈る草(かや)」の意から、屋根ふきのため刈り取る草の総称) 主として、メガルカヤのことをいう。

朝寒(あさざむ)

秋の明け方のうすら寒さ。また、明け方に寒さを感じる頃。

渡り鳥(わたりどり)

渡りを行う鳥類の総称。
ツバメやカッコウのように春に日本に来て繁殖し,繁殖が終ると南方に去る鳥を夏鳥といい、ハクチョウやガンのように日本より北の地方で繁殖し、冬に日本に渡来する鳥を冬鳥という。また多くのシギ・チドリ類のように,渡りの途次に年2回,春と秋に日本を通過するものを旅鳥と呼ぶ。

みのり

実(み)を結ぶこと。「実りの秋」。成果。

吊るし柿(つるしがき)

渋柿の皮をむき、ひもや縄につるして干し、甘くしたもの。

豊年(ほうねん)

10月の茶杓の銘 豊年

穀物などの収穫が多い年。

秋晴れ(あきばれ)

秋に空気が済んで晴れ渡る天気

秋風(あきかぜ)

秋になって吹いてくる涼しい風

夜長(よなが)

夜の長いこと。特に、9月・10月ころ

蓑虫(みのむし)

木の枝・葉を、吐く糸でつづりあわせ、蓑(みの)のような袋状の巣を作り、木からぶらさがって中に住むガの幼虫

山里(やまざと)

山の中の人里。

嵐山(あらしやま)

10月の茶杓の銘 嵐山

京都府京都市の観光地。
本来地名としては西京区(桂川の右岸)を指し、左岸は右京区嵯峨であるが、観光案内等では嵯峨地区を含めた渡月橋(とげつきょう)周辺全域を一まとめに嵐山と称することが多いため、ここでは渡月橋周辺全域としての嵐山を扱う。

山紅葉(やまもみじ)

カエデ科の落葉高木。
葉は手のひら状に七~九つに裂けていて、縁にぎざぎざがあり、秋に紅葉する。

秋時雨(あきしぐれ)

主に秋から冬にかけて起こる、一時的に降ったり止んだりする雨

烏羽玉(うばたま)

ヒオウギの実。丸くて黒い。和菓子の名。

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