一月の茶杓の銘

1月の茶杓の銘 表千家茶道

1月の暦というと、正月、十日戎、成人式などが思いつきます。

茶杓の銘も、お正月にちなんでおめでたいものがたさんありますね(^-^)

1月の茶杓の銘をまとめてみました。
お稽古などで参考にされてみてくださいね(^-^)

一月の茶杓の銘 一覧

大福(おおぶく)

大きな福運。また、大金持で運がよいこと。「大福餅(もち)」の略。

若水(わかみず)

元日または立春の日の朝早く、くむ水。それをくむ行事

福寿(ふくじゅ)

幸福で長命であること。

萬歳(ばんざい)

日本の伝統芸能の一つである。 新年の言祝ぎの話芸として全国で興り、漫才の元になった。

長生殿(ちょうせいでん)

長生殿 1月の茶杓の銘

華清宮(今の西安市臨潼区)にあった唐代の建物の名。 白居易『長恨歌』の句「七月七日長生殿」で有名。

七草(ななくさ)

七種とも書く。春の七草と秋の七草とがある。
春の七草は「芹 (セリ ) 、薺 (ナズナ ) 、御形 (おぎょう)、ごぎょう(ハハコグサ ) 、はこべら (ハコベ ) 、仏座 (ほとけのざ)、
翁(おきな)

三番叟(さんばそう)

能の翁(おきな)の後半を指す呼び名。また、その部分を舞う狂言方(かた)の役者。歌舞伎(かぶき)で、幕あけの祝儀(しゅうぎ)に舞う舞。

破魔弓(はまゆみ)

破魔弓 1月の茶杓の銘

昔、悪気を払うといって、正月に男の子が遊んだ弓。今は、五月の節句に飾る。棟上(むねあげ)式に屋根に飾る、弓形のもの。

芋頭(いもがしら)

親芋。芋の頭 (かみ) 。人の頭 (かしら) に立つ意を通わせ、また子が多いところから縁起物に用いる

福禄寿(ふくろくじゅ)

七福神の一つ。背が低く、頭が長く、ひげが多い。中国で南極星の化身(けしん)といわれた。

獅子舞(ししまい)

ししがしらをかぶって行う舞。豊年を祈り、また悪魔祓(あくまばらい)として舞う。

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