茶道ではお抹茶を飲む前に、必ずお菓子をいただきます。
綺麗に誂えた和室でいただくお抹茶とお菓子は格別ですよね(^-^)
茶道を幼少期に始めた人は、
茶道でいただくお菓子が好き♪
で、続けてきた人もおおいのではないでしょうか?
私の娘もそうなんですよ(笑)
お菓子にも季節のお菓子があります。
もちろん、季節の果実を使ったものもありますが、
お菓子の銘で季節が表れているのもあるんです。
お稽古やお茶会で出会ったお菓子を紹介していきますね(^-^)
1月のお茶菓子
1月のお茶菓子として有名なのは、花びら餅ではないでしょうか?
花びら餅は、裏千家のお好みのお菓子です。
表千家では、上用饅頭が用意されることが多いですね。
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2月のお茶菓子
2月は一年のうちで一番寒い月です。
使われるお菓子は羊羹が多いですね。
濃いあんこがたまりません♪
⇒ 2月のお茶菓子ページ
3月のお茶菓子
3月には、桃の節句がありますね。
なので、ひちぎりというお雛様をかたどったお菓子が京都では有名です。
また、桃の花や菜の花などのお菓子もよく見かけられます。
⇒ 3月のお茶菓子ページ
4月のお茶菓子
4月は桜の季節ですね。
桜餅、花見団子などが代表的です。
⇒ 4月のお茶菓子ページ
5月のお茶菓子
風香る5月♪
端午の節句のちまきや柏餅が有名ですね。
⇒ 5月のお茶菓子ページ
6月のお茶菓子
「水無月」というお菓子は有名で、きっとみなさん食べたことあるのではないでしょうか?
6月30日「夏越祓」に用いられるお菓子なんですよ。
若鮎も有名ですね。
⇒ 6月のお茶菓子ページ
7月のお茶菓子
7月は水羊羹、葛餅、わらび餅などもありますが、
祇園祭宵山の日に限定で作られる、柏屋光貞の「行者餅」(ぎょうじゃもち)も覚えておきたいお菓子です。(
⇒ 7月のお茶菓子ページ
8月のお茶菓子
竹に入った水羊羹、麩饅頭などが思い浮かびます。
⇒ 8月のお茶菓子ページ
9月のお茶菓子
旧九月九日、九は陽の数で、これを重ねるので重陽の節供というんですが、
これは中国から伝わってきて、日本では平安朝から行われるようになったそうです。
月見台にススキ、萩などの七草の花を活け、月見団子を供える風情は何とも言えずステキですよね。
⇒ 9月のお茶菓子ページ
10月のお茶菓子
だんだんと秋が深まり、紅葉のきれいになってくる季節ですね。
栗や菊などのお菓子がでてきます。
⇒ 10月のお茶菓子ページ
11月のお茶菓子
11月というと、もうだいぶ秋が深まり、紅葉した葉が印象的です。
その風景を写し取ったお菓子などもよく目にしますね。
亥の子餅という、可愛いお菓子もありますよ。
⇒ 11月のお茶菓子ページ
12月のお茶菓子
12月というと、椿や山茶花などのお花、または雪をイメージした和菓子が代表的でしょうか。
クリスマスをイメージした可愛いお菓子もありますよね。
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